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Google アナリティクスのインターフェースをさらに改善します
2011年9月29日木曜日
Posted by 大内 範行 Google アナリティクス ソリューション・コンサルタント
今年 3 月に新しいバージョンの Google アナリティクスをリリースしてから、たくさんのフィードバックをいただきました。
また、私たち Google アナリティクスのチームも、もっともっとインターフェースを使いやすく、わかりやすくできないか、と議論やテストを重ねてきました。
Google アナリティクスのチームでは、個々のサービスや、全体のインターフェースデザインなどについて、いつも多角的な分析やテストを行なっています。エンジニアやプロダクトマネージャーたちのブレインストーミング、皆さんのフィードバックの分析結果、そしてユーザーへのインタビュー調査や、ユーザビリティテストなど、改善にむけた取り組みを重ねています。
もうすぐ、新しい Google アナリティクスのインターフェースデザインをお届けできるでしょう。
一番大きな変化は、グローバルナビのタブメニューをシンプルにすることです。3つのタブ - 「ホーム」「標準レポート」「カスタムレポート」にすべてのサービスを集約します。
このタブの変更も含めて、皆様が、アクセスしたいと思う場所に、より速くたどりつけるように、改善されると考えています。
今、「サイト分析」 メニューの配下にあるものは、「ホーム」と「標準レポート」に集約されます。
おおまかなメニューの配置は以下のようになる予定です。
[ ホーム タブ ]
今、あなたのサイトがどうなっているか、すぐに確認できる機能やレポートを集約しています。「マイレポート」「インテリジェンス」などです。「インテリジェンス」のカスタムアラートもここに表示されます。
[ 標準レポート タブ ]
ユーザーやトラフィック、コンテンツや広告、コンバージョンの状況を表示する、皆さんがよく使うレポートが、ここに集約されます。その他、カスタマイズのない標準のレポートはすべてここに配置されます。
さらに、新しく、アクセスしたいレポートの名前を入れれば、すぐにレポートに飛べるインターフェースも用意しています。
[ カスタムレポート ]
カスタムレポートは、あなたが欲しいと思うカスタマイズしたレポートが作成できます。この新しいタブの下に配置されます。
カスタムレポートが重要だということを、今回の調査を通じて知り、そして、より重要なサービスとして位置づけました。
インターフェースの改善は、上記のハイレベルなナビゲーションの変更にとどまりません。
もっと多くの改良をこれからも加えていく計画です。
英語が必須となりますが、ユーザーテストに参加することもできます。
ユーザーテストへのお申し込み
ぜひ、今後とも皆さまからのフィードバックをお待ちしています。
新しいバージョンの Google アナリティクスには、今後も新たな機能をどんどん追加していきます。それと同時に、小さな改善も行われていきます。ぜひ、今後とも Google アナリティクスのさらなる進化にご注目ください。
以上
マルチチャネル : 隠されていたコンバージョン経路の封印がついに
2011年8月29日月曜日
2011 年 8 月 29 日
Posted by 大内 範行 Google アナリティクス ソリューション・コンサルタント
どの広告が効果があったのか?目標を達成したユーザーはどんな経路でコンバージョンしたのか?今回ご紹介するマルチチャネルで、これまでの分析から一歩進んだ風景をご提供します。
今までの Google アナリティクスや効果検証ツールは、コンバージョンに直接関わったトラフィックを中心に効果測定が行われてきました。広告の場合、コンバージョン前、最後にクリックした広告を、効果があったものとして記録する仕組みです。でも、その購入の決断をする前に、検討期間があったはずです。ユーザーは、もっと検索をして、調べて、比較しているはず。コンバージョンをアシストした別の効果があるのではないか? そんな疑問は誰しも考えたことがあるでしょう。
もし、封印が解かれて、隠されていたユーザーの本当の姿が、見えるようになれば?きっと私たちは、もっとユーザーに近づき、ウェブビジネスを改善できるはずです。
その封印を解く答えとして、Google アナリティクスはすべての皆様に、新機能「マルチチャネル」をご提供いたします。広告だけでなく、ソーシャルメディア、オーガニック検索、バナー広告、そういった様々なチャネルがコンバージョンに関わっています。マルチチャネルを活用すれば、今までとまったく違うユーザー行動の風景をご覧いただけます。
[クリックすると画像が大きくなります]
このマルチチャネルは、しばらくパイロットベータとして試験的に提供してきました。その中で、ベータ参加者からは今まで見えなかったユーザーの行動への理解が深まった、というフィードバックをいただきました。ファッションブランドのヒューゴ・ボス(HOUGO BOSS) も、隠されていた貢献度を発見し、マーケティング戦略の改善に役だてることができたと言っています。
「ユーザーがいったいどうやってブランドやサイトを見い出すのか、その理解が深まることはとても重要だし、そのことでもっといい決断ができるようになる。3 回コンバージョンすれば、そのうちの 2 回は複数の接点が関わっているんだ」
ヒューゴ・ボスの E コマース/ CRM ディレクターのパトリック ベレシェイム( Patrick Berresheim )は言います。「これでアシストの貢献度の価値を測れるようになった。これは今までは隠れて見ることができなかったんだ。最後のクリックの価値しか見えなかったからね」
マルチチャネルは、新しいバージョンの Google アナリティクスから利用できます。画面上部、「コンバージョン」のタグから「マルチチャネル」を選んでください。ただし、サイトの目標または e コマース機能を設定していないと利用できません。
まだ目標を設定していないサイトは、ぜひ、この機会に目標設定に取り組んでください。AdWords をご利用であれば、Google アナリティクスと連携しましょう。より詳細な広告のパフォーマンスを検証できます。現在のデータは、2011 年今年の 7 月からのものに限定されています。その後、データの拡張を予定しています。2011 年 1 月からの情報を利用できるようになるでしょう ( 9月2日より2011年1月のデータが既に反省されています)。
基本の 5 つのレポートで、目標からさかのぼって 30 日間のユーザーの行動をご提供します。一番わかりやすいのは、「コンバージョン経路」のレポートです。レポート上のセグメントを変更することで「キーワード(または参照元 / メディア)パス」を選べば、検索のキーワードも確認できます。セグメントやカスタムチャネルなど、独自のチャネルも定義できます。たとえば、ブランド名やサイト名を含んだ検索キーワード群を「Brand Keywords」として設定できます。
以下のビデオは英語ですが、マルチチャネルやアシストの考え方と必要性について、比較的わかりやすくまとめています。皆様のチームメンバーやお客様に説明するときは、このビデオのようにバスケットやサッカー、野球、自転車レースなどスポーツのアシスト効果を使って説明するとわかりやすいかもしれません。くれぐれも、サッカーの話で盛り上がり過ぎないように。
こちらも英語ですが、教育ビデオ(Webinar)も実施予定です。
英語版の公式ブログ
にご案内があります。
新しいバージョンの Google アナリティクスには、今後も新たな機能をどんどん追加していきます。マルチチャネルも、皆さんのフィードバックを受けて、改善されていきます。ぜひ、今後とも Google アナリティクスのさらなる進化にご注目ください。
Update : 2011/09/05
すでに今年 2011 年 1 月からのコンバージョンのデータが反映されています。日本時間の9月2日に更新されました。
新しいGoogleアナリティクスのご紹介:カスタムレポートを作成してみよう
2011年5月18日水曜日
2011 年 5 月 18 日
Posted by 大内 範行 Google アナリティクス ソリューション コンサルタント
新しい Google アナリティクスの機能のご紹介、今回は強力になったカスタムレポートです。下記にカスタム レポートの作成方法やレポートの機能、そして最後に活用例を紹介します。
2008 年に Google アナリティクスは、「カスタムレポート」の機能を追加しました。今年、そのカスタムレポートをさらに強化してお届けします。新バージョンの カスタムレポートは独立したタブになっています。Google アナリティクスを開いてすぐにアクセスできるようになっています。
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カスタムレポートは、複数追加作成していくことができます。全員が見る汎用のレポートと、部門や担当者ごとに見るレポートに分けてもいいでしょう。さらに、一つ一つのカスタムレポートに、複数のタブを作ることができます。キーワード分析のレポートを、売上分析( e コマース) とロイヤリティ分析(平均 PV や滞在時間)に分けてみることができます。
新しいバージョンではさらに分析の柔軟性が増しました。フィルタの表示設定や、新しい形式のレポートも加わり、指標の定義もレポート毎に独立して作成できるようになっています。手順を追ってカスタムレポートを作成してみましょう。
レポートを作成する前に、大事なポイントは、あなたなりのシナリオをしっかり描くことです。もちろん、カスタムレポートはいくら作り直してもいいいので、最初は力を抜いてラフに作って、経験を積みながら理想のレポートに仕上げていく試行錯誤をしていきましょう。
ここで取り上げるのは、ブログの新規ユーザーのランディングページの分析する、というシナリオです。ブログにリピーターが増えると入口ページが固定化されていき、新しいユーザーの行動を見失いがちです。参照元やランディングページを分析する中で、 Twitter やブログからの紹介が、特に新規ユーザーにとって効果的か、その点を見極めたいと思います。
事前のフィルタ機能
まずは、今回作るカスタムレポート全体に新規ユーザーという縛りをかけます。事前のフィルタ設定です。
「ユーザーの種類」で「 New Visitor 」に絞っておきます。
実績サマリーとフラットテーブル
このカスタムレポート、すばやく一目でチェックしたいと同時に、気になる点は深く見ていきたいと思います。簡易チェック用と深堀用の 2 種類をタブで行き来できるようにしましょう。
一つ目は簡易チェック用です。カスタムレポートに新たなフォーマットが加わりました。さっそく使ってみましょう。ランディングページとその参照元を一気にチェックする「フラットテーブル」の表です。出来上がりは、以下の画像をご覧ください。
設定は以下のようになります。
指標定義の柔軟性
もう一方のタブは、深堀用です。レポートの形式は「実績サマリー(表)」を選びます。今までのカスタムレポートでは、複数のタブでも同じ指標しか設定できませんでした。新しいカスタムレポートは違います。2 つのタブを全然違う指標で作成できる柔軟性を持っています。ここでは簡易チェック用の指標は、必要最低限にします。一方、深堀用はフルカバーのラインアップで作りましょう。
深堀用のレポートは、ランディングページをクリックすると、参照元が表示され、検索エンジンの場合はさらに検索キーワードが、表示されるように設定しています。
カスタムレポート作成後のフィルタ表示
カスタムレポートを見ているうちに、トップページはトラフィックが多くて余計だぞ、と感じた場合、レポート内で、フィルタをかけることができます。「 /index.html 」を完全一致で除外すれば、トップページを除外してランディングページがチェックできます。
今回作ったカスタムレポートを皆さんと共有しましょう。下記のリンクをすれば同じ設定をご利用いただけます。クリック前に Google アナリティクスにログインしてください。
今回のカスタムレポートはこちらをクリック →
あなたの新バージョンの Googleアナリティクスの「カスタムレポート」のタブをクリックすれば、簡単に「新規のランディング分析」のレポートに行けるはずです。
ウェブサイトの表情は、一つ一つのサイトで大きく違います。当然、Google アナリティクスで見るべきレポートや、注目すべき指標も違ってきます。本格的な分析が進めば、自然に標準的なレポートだけでは、満足できなくなるでしょう。今回のカスタムレポートをきっかけに、あなた用のカスタムレポートを作成してみてください。
新しい Google アナリティクスには、今後も新たな機能をどんどん追加していきます。ぜひ、今後とも Google アナリティクスのさらなる進化にご注目ください。
新しい Google アナリティクスのご紹介:イベントを目標に設定できます
2011年4月7日木曜日
2011 年 4 月 7 日
Posted by 大内 範行 Google アナリティクス ソリューション コンサルタント
新しい Google アナリティクスの機能のご紹介、今回は目標設定についてです。
サイトの目標設定は、アクセス解析に取り組む上で、もっとも大切なポイントです。Google アナリティクスの最初のリリースで、目標設定は、ページのURLアドレスを指定することができました。2009 年、設定できる目標数は 20 個までに増え、同時に「サイト滞在時間」や「セッションあたりの閲覧ページ数」も設定できるようになりました。
今回、Google アナリティクスに、目標設定の新たな機能が加わりました。目標設定に「イベント」が目標として設定できるようになりました。「イベントを目標に設定できないか」というご要望は、パートナーやユーザーからこれまでも多く寄せられてきました。今回、イベントが設定できるようになったことで、「イベントトラッキング」の利用価値も広がることでしょう。
ここで「イベントトラッキング」についておさらいです。「イベントトラッキング」を活用することで、ページを閲覧する以外のユーザーの行動を記録することができます。これらのイベントはページビューには記録されません。その点が重宝する点で、よく使う場面としては以下のものがあります。
PDF やその他ファイルのダウンロード
AJAX のナビゲーションやボタンの動き
フラッシュや動画などリッチメディアでのアクション
登録フォーム、決済処理などで発生する入力エラー
動画を一定時間再生した場合に記録する
イベントトラッキングは、カテゴリ、アクション、ラベル、値の4つが指定できます。
_trackEvent(category, action, opt_label, opt_value)
[クリックすると画像が大きくなります]
*資料ダウンロードを目標に
一つ目は資料請求のダウンロードです。ビジネスサイトによくあるケースですが、製品カタログや調査資料のダウンロード時に、メールアドレスなどを登録してもらい、顧客の獲得に結びつける取り組みがあります。
このダウンロードのリンクをクリックされたとき、見込客の獲得につながった、つまり目標を達成したと考えます。新しい目標設定画面で、イベントの目標設定は、以下のように行います。この例では、カテゴリに「 download 」アクションに「 whitepaper 」値に「 20 」を登録します。
資料請求ダウンロードがクリックされた時に、発行するイベントトラッキングのタグ上にも、目標設定画面のカテゴリやアクションと同じ名前を指定します。この値が一致することで、はじめて目標として認識されるようになります。
*動画の再生時間を目標に
同じビジネスサイトの例で、今度は製品説明の動画をサイトに置く場面を考えてみます。 JavaScript で工夫をすることで、動画の再生時間を Google アナリティクスに、イベントとして記録設定することができます。
このとき、「値」を利用して、再生秒数にするとわかりやすいでしょう。動画を再生する行動は、ビジネスとして脈アリですが、やはりある程度、動画を見てもらわないと目標達成とは言えないかもしれません。そこで、動画を 180 秒以上再生してもらった時は、製品に興味を持ってもらった、と考え、目標達成として記録することにします。
*イベントの値を資料ごとに変更する
Google アナリティクスの目標は、目標値を指定したり、e コマース機能を活用することで、金額価値で分析することができます。イベントトラッキングの場合はどうでしょうか? ビジネスサイトで資料請求を行う例を説明してきましたが、ダウンロードされる資料ごとに、獲得するユーザーの見込客の価値を変えたい、というケースもあるでしょう。その場合、目標設定画面では数字を指定せず、イベントトラッキングのタグで発行する「値」を活かすこともできます。
こうすることで、ダウンロード資料ごとに、目標値を変えることも可能です。
イベントの目標への活用例は、もっともっとあるでしょう。イベントトラッキングの基本やタグの設定方法については、以下の Code サイトをご覧ください。
Google Code 「イベント トラッキングの概要」
なお、新しいバージョンの Google アナリティクスは、画面右上の歯車アイコンから各種の「設定」ができます。管理者の方のみ、以下の手順で、目標設定の画面に進みます。
[ アカウントの管理 ] 画面でアカウントを選択
[ ウェブプロパティ ] からプロパティを選択
[ プロファイル ] で「目標」タブをクリック
新しい Google アナリティクスは、段階的に皆様にリリースしていきます。新しい機能も徐々に追加していく予定です。もし、早めにご覧になりたい場合には、
こちらから
お申込みください(英語)。また、レポート上の日本語表記も、合わせて変更を進めています。ベータ版の段階では変更が完全ではない場合もありますので、その点予めご了承ください。
新しい Google アナリティクスには、今後も新たな機能をどんどん追加していきます。ぜひ、今後とも Google アナリティクスのさらなる進化にご注目ください。
新しい Google アナリティクスのご紹介:グラフの分析がすばやく簡単に
2011年3月30日水曜日
2011 年 3 月 31 日
Posted by 大内 範行 Google アナリティクス ソリューション コンサルタント
新しい Google アナリティクスは、段階的に皆様にリリースしていきます。新しい機能も徐々に追加していく予定です。もし、早めにご覧になりたい場合には、
こちらから
お申込みください(英語)。また、レポート上の日本語表記も、合わせて変更を進めています。ベータ版の段階では変更が完全ではない場合もありますので、その点予めご了承ください。
さて、新しい Google アナリティクスの機能のご紹介、今回は、いろいろ工夫できるようになったグラフのご紹介です。
[クリックすると画像が大きくなります]
アクセス解析で訪問数などの「トレンドの把握」は、基本の重要な取り組みの一つです。変化が一目で把握できるのはもちろんですが、変化の原因追求がもっと見つけやすくならないか? ユーザーのそんな声を、これまで多くいただいてきました。アドバンスセグメントはそのひとつの答えです。セグメントに絞り込んで原因を追求するのは有効な方法です。今回ご紹介するグラフの新機能は、アドバンスセグメントよりも、さらに簡単にすばやく、絞り込みが行える機能です。
たとえば「トラフィック」メニューの「すべてのトラフィック」で使ってみましょう。グラフが上下していれば、そのトレンドに影響を与えている主な参照元がどこか、ひとつひとつ絞り込んでみていきます。新しいレポート画面には、表の各行に、チェックボックスがつきました。また、表の下には「行を表示」というボタンがついています。
比較してみたい参照元をチェックし、「行を表示」のボタンをクリックすれば、指定した参照元のトレンドが、簡単にグラフ上で比較できます(今のところ指定は二つまで)。新規とリピーターのグラフのように、レポートの表示が円グラフになっている場合は、グラフ表示を切り替えるプルダウンから、「データ」を選ぶことで使えるようになります。
英語ですが、こちらに操作方法を紹介した動画をご用意しています(英語では「Plot Row」という用語です)。
この「行を表示」の機能は、直帰率のように、グラフの目盛りが「割合」になる場合に、さらに有効かもしれません。絶対数だと、少ないトラフィックは地を這うような表示でトレンドの比較がしにくいのですが、直帰率で見た場合、どの参照元が、全体のトレンドと同じ傾向になっているか、すぐに比較検証することができるでしょう。新しいグラフでは、グラフの上にある四角いボックス内の指標(「新規セッションの割合」や「直帰率」)をクリックするだけで、グラフの指標を簡単に切り替えることができます。
さらに、この「行を表示」の機能は、アドバンスセグメントの絞り込みと組み合わせて使うこともできます。アドバンスセグメントで「新規」に絞り込んだ上で、さらに「トラフィック」のレポートを主な参照元で見ていくこともできるのです。この他にも、グラフの関連でいくつかの新しいリンクや機能が追加されています。ぜひ、使ってみてください。
新しい Google アナリティクスには、今後も新たな機能をどんどん追加していきます。ぜひ、今後とも Google アナリティクスのさらなる進化にご注目ください。
自動アラートとカスタムアラートの使用方法
2010年8月9日月曜日
2010 年 8 月 9 日
Posted by 武内 啓恵 クライアント サービス
昨年の 10 月に公開した
インテリジェンスのアラート機能
はウェブサイトのトラフィックの増減をモニターし重要な変化を自動的に検出する機能です。今回はあらためてインテリジェンスの自動アラートおよびカスタムアラートの利用方法についてご紹介いたします。
* 自動アラート
インテリジェンスはウェブサイトの過去のパフォーマンスを分析して、トラフィック状況を予測しています。この予測値と実際の数値の差異を自動的に検知するのが自動アラートです。
[クリックすると画像が大きくなります]
アラートが発生すると緑色の棒グラフが表示されます。全ての統計情報の右側にある [重要度] の評価から各ディメンションまたは指標の変化の影響度をはかることができます。
* 自動アラートの活用
皆様は直帰率を確認する際、どのレポートを使用していますか? 例えばマイレポートに表示される直帰率ではトラフィック全体の状況は確認できますが、ディメンション毎の直帰率を把握することはできません。ディメンションまでブレイクダウンをおこない重要な参照元やキーワードの直帰率をモニターしている方もいらっしゃると思いますが、モニターをおこなっていない特定地域からの直帰率に変化があったとしても、それを把握することは難しいと思います。
自動アラートでは、下図の様にカルフォルニア州のユーザーの直帰率が予測される結果よりも高い値になったことを感知してアラートを発生させるので、ユーザーはこの自動アラートの結果に基づきカリフォルニア州から直帰率が高くなった理由をすぐさま調査できます。
また調査の際はアラートの [セグメントの作成] 機能を是非ご利用ください。例の場合ですと地域ディメンションで California を条件にした
カスタム セグメント
をワンタッチで作成できるので、レポートデータを California から訪問したユーザーにセグメント化して調査をおこなうことができます。
自動アラートの詳細につきましては、
自動アラートについてのビデオ(英語)
からもご覧いただけます。
* カスタムアラート
インテリジェンスレポートのカスタムアラートをご利用いただくと、任意の条件でアラートを作成することが出来ます。カスタムアラートは様々な用途で使うことが可能となっておりますので、どのタイミングでどのワークフローに組み込むかはユーザーの皆様によってカスタマイズすることが可能です。
例えば恒常的に利益を上げている特定の優良サイト群を対象に、収益が一定額下がった場合にアラートを発生させることもできます。またアラートの発生をメールにて通知するように設定することも可能です。
カスタムアラートは下記の手順で簡単に作成していただくことが出来ます。
まずは対象のプロファイルからレポート画面を表示します。
[新しいアラートを作成] をクリックします。
アラートに分かりやすい名前を付けます。
[期間] の横にあるプルダウン メニューでアラートが実行される頻度を選択します。
プロファイルに登録されているユーザーにメールを送信する場合、[このアラートが発生したときに自分と次の相手にメールで通知] というチェックボックスをオンにします。
カスタム アラートの条件を選択します。
最後に [適用] をクリックして終了します。
また、こちらのビデオでは、
カスタムアラートをキャンペーン管理ツールとしてどのように活用
するかをご覧いただけますので宜しければご覧ください。
* AdWords インテリジェンス
最後に、最近新しく公開した機能をご紹介いたします。これは AdWords レポートに含まれる各ディメンション(キャンペーン、広告グループ、キーワード)、指標(CPC、CTR、インプレッション、クリック数、費用)に基づいた自動アラートを受け取る事ができる機能です。こちらも合わせて効果的な広告運用に是非ご活用ください。
インテリジェンスとカスタム アラート
2009年11月30日月曜日
2009 年 11 月 30 日
Posted by 小杉 国太郎 クライアントサービス
10 月 21 日に公開した インテリジェンスとカスタム アラートは、ウェブサイトのトラフィックの増減をモニターし重要な変化を自動的に検出する機能です。
インテリジェンスはユーザー数、直帰率、コンバージョン率などの指標や閲覧開始ページ、参照サイト、地域ごとのセッション数などのディメンションの変化を日別、週別、月別で自動的にモニターすることができます。例えばある参照サイトから訪問したユーザーの直帰率が高くなると、インテリジェンスはこの変化を察知してアラートを作成します。アラートから特定のサイトの直帰率が高まったことが分かるので、例えば掲載しているバナーの配置やリンク先ページの変更が原因であると推察することができますが、アラートなしでは直帰率の変化自体に気が付かないかもしれません。
カスタム アラートは、キーワード広告から訪問したユーザーのカート放棄率のようにウェブ サイトやキャンペーンなどの目的に合わせて、任意の指標と閾値を設定することができます。またアラートはメールで受け取ることも可能です。
[クリックすると画像が大きくなります]
* アラートの仕組み
インテリジェンスはサイトの過去のトラフィックを解析して、トラフィックの傾向を特定します。その傾向をもとに予測した数値と現状のトラフィックと比較をおこない、数値に違いがあった場合アラートを作成し、差異の大きさによってアラートの重要度を決定します。
*インテリジェンスの使用方法
左ナビゲーションから [インテリジェンス] をクリックするとレポートを表示できます。アラートは日別、週別、月別で確認するこができます。画面上部の折れ線グラフの下にある緑色のバー(自動アラート)をクリックすると、アラートの詳細をディメンションまたは指標で表示することができます。カスタム アラートは青色のバーで表示されます。
*カスタム アラートの作成方法
例えば特定の地域で、ウェブサイトと連動した看板による広告キャンペーンを展開したとします。下記の例のように、地域を条件にカスタム アラートを作成すれば、このキャンペーンがトラフィックに与えた影響を簡単にモニターできます。
同時に [低下の割合 % 以上] を条件にカスタム アラートを作成すれば、キャンペーンが悪い影響を与えた場合も察知することができます。
カスタム アラートは [アラートのテンプレート]をベースに作成することもできます。カスタム アラートの作成方法が不確かな場合は、テンプレートを [コピー] して設定内容を確認しながら、任意の条件を加えてみてください。コピーしたアラートは、編集後に任意の名称で保存することもできます。
その他、ご不明な点があれば、こちらの
ヘルプ センターの記事
をご覧ください。
アドバンス テーブル フィルタの活用例
2009年11月24日火曜日
2009 年 11 月 24 日
Posted by 小杉 国太郎 クライアントサービス
アドバンス テーブル フィルタは、以前から多くのユーザーの皆様よりご要望いただいておりました、解析作業を効率化するレポートのデータ テーブルに付属した機能で、
10 月 21 日に公開した一連の新機能
の中でも使用頻度の高い機能になると思われます。
[クリックすると画像が大きくなります]
このフィルタ機能を使うと任意の条件にマッチしたエントリをデータ テーブルへ表示できるので、データをエクスポートして表計算ソフトで加工する必要があった作業も、レポート画面上で処理することができます。またフィルタはレポート画面を確認しながら設定できるので、アドバンス セグメントやフィルタ機能のように作成画面に移動する必要はありません。非常に簡単な操作で必要なデータのグループのみを確認できるようになります。
例えば、下記の動画 (英語) で直帰率が低く (30 % 以下) 25 セッション以上のキーワードのみをデータ テーブルに表示する為の操作例をご紹介しています。この例のように、簡単な操作で質の高いトラフィックをもたらすキーワード群を抽出できますので、データ テーブルを使用したデータ解析の効率が格段に向上できるでしょう。
さらに、下記に 3 つほど活用事例をご紹介します。
1.ブランド指名を除いたキーワードの調査
キーワードレポートから、ブランド指名を除いた検索キーワードを簡単に確認することができます。例えばグーグル グッズを販売しているウェブ サイト Google Store で「shirts」を含み、ブランド名「Google」を除いたキーワードをフィルタリングする場合、以前は正規表現を使用する必要がありました。
フィルタ キーワード: [次の文字を含む] ^(?=.*shirts)(?!.*(google)).*
しかし、アドバンス テーブル フィルタを使用すれば、フィルタ設定画面でディメンションから [キーワード] を選択し、「shirt を含む」 + 「google を含まない」という条件を選択するだけで同じ結果が得られます。
また、このフィルタの設定内容は簡単に編集できるので、条件を変更したり、削除したりすることもできます。
2.閲覧開始ページのパフォーマンスを直帰率で評価
[閲覧開始ページ] レポートで、パフォーマンスの悪いランディング ページを調査するために、データ テーブルを直帰率で並べ替えると、多くの場合データ テーブルの上位は閲覧開始数が「1」のランディング ページに占められてしまい、閲覧開始数が多く直帰率の悪いページを確認することができません。
しかし、アドバンス テーブル フィルタを使用すると、直帰率の高いページから閲覧開始数の少ないものを除いたエントリを、データ テーブルに表示することができます。下図の例では、閲覧開始数 50 以上を条件にフィルタを設定しています。
3.上位のコンテンツを、$ インデックスで並び替える
$ インデックス
はページのコンバージョンへの貢献度を測る際に、有効な指標です。コンバージョンしたユーザーが訪問中に閲覧した各ページには、目標値や 売上げ等に準じて $ インデックス が付与されます。
この $ インデックスで [上位のコンテンツ] のデータ テーブルを並び替えると、先ほどの直帰率のケースと同様に、ページビュー数の少ないページにデータ テーブルの上位が占められてしまいます。
しかしこの場合も、アドバンス テーブル フィルタでページビュー数の少ないページを除外することで、調査の効率を高めることができます。また特定の URL を対象に条件を追加することもできるので、チェックアウト プロセスやサンクス ページをレポートから除いて、より効果的なデータへ絞り込むことも可能です。
いかがでしたでしょうか ? 上記の例を参考にしていただき、皆様の解析作業にご活用ください。
アドバンス セグメントの使用方法
2009年1月27日火曜日
2009年 1月 26日
Posted by 小杉 国太郎 クライアントサービス
昨年の 10月にリリースしたアドバンス セグメントは、以前より多くのユーザーの皆様から頂いていたデータのフィルタリングに関する下記のご要望等をもとに開発されたものです。
フィルタリングしたセッション (例:検索エンジンからの訪問) と、サイト全体のセッションを1つのレポート画面で比較したい。
作成したフィルタを保存して、任意のレポート上で適用したい。
正規表現を使用せずに、フィルタを作成したい。
過去のデータのフィルタリングを行いたい。
通常、レポートにはサイトに訪れた全てのユーザーのセッション数が表示されていますが、アドバンス セグメントを用いると特定の条件でセッションを抽出したり、複数のセグメントを並列して比較したりすることができます。
セグメントには「新規ユーザー」、「コンバージョンしたセッション」等のデフォルトのセグメントと、ブラウザの種類、広告キャンペーンの名称など、任意の条件を指定できるカスタム セグメントがあります。このカスタム セグメントの作成ツールには正規表現を用いずに、AND条件、OR条件を指定できるステートメント オプションや、条件のオートコンプリートが盛り込まれており、非常に簡易で柔軟性の高い機能となっています。今回はこのアドバンス セグメントの基本的な使用方法について解説したいと思います。
* フィルタとアドバンス セグメントの違い
今まで特定条件のアクセスを抽出するには、フィルタを使用する必要がありました。今後は下記のフィルタとアドバンス セグメントの特性をご理解の上、目的に応じてご利用ください。
・適用される期間
フィルタは設定以降の期間にのみ適用され過去のデータには適用されません。アドバンス セグメントは、閲覧中のプロファイルが記録している全ての期間が対象になるので、過去のデータへも適用することが可能です。
・対象データ
フィルタはページビューレベルのデータを対象にしていますが、アドバンス セグメントはセッション レベルのデータを対象にフィルタリングが行われます。そのため、ある特定のページを一致条件にして、フィルタとアドバンス セグメントを適用した場合、フィルタでは当該ページへのアクセスのみが抽出されますが、アドバンス セグメントでは当該ページを閲覧したセッション中の全てのページへのアクセスが抽出されます。
例えばあるセッションで P0.html →P1.html → P2.html 3つのページが閲覧されたとします。P1.html を一致条件にして [上位のコンテンツ] レポートを確認すると、フィルタの場合は “P1.html” が表示されますが、アドバンス セグメントでは、”P0.html、P1.html、P2.html” の3つのページが表示されます。これは P1.html を見たセッションで閲覧されてすべてのページが計上されるためです。
・データ加工の柔軟性
フィルタは、前述したように適用後のデータが対象になるので、結果を確認するまでに相当の日数が必要です。またフィルタリングした期間のデータは復元することができないので、マスターデータとは別に抽出条件ごとに
プロファイルを複製
するなどの準備も必要になります。
アドバンス セグメントは、セグメントを外せばデータは元の状態に戻るのでダイナミックにデータの抽出が行えます。また複数のセグメントを同時に適用できるので、サイト全体や複数の条件で抽出したデータを、同一のレポート画面で比較することができます。
・データの共有
フィルタはプロファイル単位に適用されるので、対象のプロファイルに任意の
ユーザーを登録
することで、複数のユーザーで同じデータを共有することができます。アドバンス セグメントは、ユーザー単位で保存されるので他のユーザーとデータを共有することはできません。
*アドバンス セグメントの作成方法
レポート画面の右上にございます、[アドバンス セグメント] 横のプルダウンメニューをクリックしてください。
[クリックすると画像が大きくなります]
プルダウン メニュー 左側の [デフォルトのセグメント] から、任意のセグメントのチェックボックスを選択にしてください。
選択するセグメントは1つでも複数でも構いません。画像の例では [新規ユーザー] と[リピーター] を選択しています。[適用] ボタンをクリックすれば完了です。同様にチェックボックスを外して [適用] ボタンをクリックすればセグメントは無効になります。
*セグメントしたデータの確認方法
上記の手順でセグメントが適用されれば、全てのレポートで条件通りに抽出されたデータをご確認いただけます。またレポートの期間を拡張しても、同様の条件でデータをご確認いただけます。
上図をご覧ください。ブルーのラインは全てのユーザーで、オレンジのラインは新規ユーザー、グリーンのラインはリピーターが対象のセッション数になります。この状態で例えば [コンバージョン数] レポートを表示すると、それぞれのユーザーがもたらしたコンバージョン数の推移をご確認いただけます。
* 任意の条件でセグメントを作成する方法
カスタマイズしたセグメントを作成するには、まずアドバンス セグメントの プルダウン メニューの [アドバンス セグメントの管理] をクリックするか、レポートの左ナビゲーション下部にございます [アドバンス セグメント] をクリックして、[アドバンス セグメントの管理] 画面を表示します。
[アドバンス セグメントの管理] 画面 にはデフォルト セグメントと [+ アドバンス セグメントを新規作成] のリンクが表示されます。
[+ アドバンス セグメントを新規作成] をクリックすると [ カスタム セグメント 作成ツール] が表示されます。画面左側から任意の [ディメンション] や [指標] からセグメントを特定して、画面右側のワークエリアのボックスにドラッグ アンド ドロップ します。
セグメントを、ANDステートメントまたは OR ステートメントで組み合わせて、それぞれに値を入力します。下図の例では、Google Store 用の AdWords 広告キャンペーン “Google Store: English - Americas” がもたらした セッション を抽出する セグメントを作成しています。
まず [ディメンション] から [トラフィック] > [キャンペーン] セグメントを選択してワークエリアへドラッグします。
値の入力エリアの右横にある [▽] をクリックすると、オートコンプリートを利用できます。プルダウンメニューに表示された “Google Store: English - Americas” を選択して、[条件] から[完全一致] を選択します。
画面右下の [セグメントのテスト] をクリックすると、フィルタリンクされたセッション数を確認できます。最後に画面下部のセグメント名を入力して、 [セグメントの作成] をクリックすれば完成です。
より詳細なアドバンス セグメントの作成方法につきましては、
こちらの動画
(英語) か、
ヘルプセンターの記事
をご覧ください。
グラフ表示の新機能と、ユニークユーザーの定義について
2008年4月15日火曜日
2008年 4月15日
Posted by 小杉 国太郎 クライアントサービス
多くのユーザーの皆様からご要望を頂いていたグラフの月別、週別表示機能を公開させていただきました。今まではエクスポートしたデータを加工しなければ確認できなかった週別、月別のトレンドをダッシュボードから簡単に把握することができます。
*日別グラフ
[クリックすると画像が大きくなります]
デフォルトで表示される日別グラフです。選択した期間の1日毎に1日分のデータが表示されます。
*週別グラフ
各データ ポイントに表示される1週間分の数値には、日曜日から土曜日までを合計した値が表示されます。例えばレポート期間が日曜日から始まり 14日後の土曜日で終わる場合、データ ポイントは 2つ表示されます。
レポート期間が日曜日で始まらない場合や、土曜日で終わらない場合、その週には欠けた日を除いた合計が表示されますが、グラフは水色にハイライトされずデータ ポイントも表示されません (マウスオーバーすると表示されます) 。
*月別グラフ
各データ ポイントに表示される1ヶ月分の数値は、実際の暦にならって28日間から31日間を合計した値が表示されます。
レポート期間が1日で始まらない場合や、月の最終日で終わらない場合、その月には欠けた日を除いた合計が表示されますが、グラフは水色にハイライトされずデータ ポイントも表示されません (マウスオーバーすると表示されます) 。
*月別グラフと期間比較
データを月別グラフで表示して期間比較オプションを利用すると、例えばレポート期間を12ヶ月間とした場合、年間を通じた傾向を前年と比較できるので、季節要因などを把握することができます。
*日別、週別、月別のユニークユーザー数の違い
レポートの期間は同じでも、ユニークユーザー数は、日別、週別、月別で一致しない場合があります。これはユニークユーザーの定義により発生する違いで、集計の誤りではありません。。
下記に具体的な例を挙げて説明します。1ヶ月間に3人のユーザーが複数回訪問したと仮定します。
第 1 週: A が訪問
第 2 週: A 、 B が訪問
第 3 週: C 、 B が訪問
第 4 週: A、B、C が訪問
ユニークユーザーは、特定期間のうちに訪れた人のユニークなユーザーの数で、延べ訪問数ではないため、複数回訪問した人も1人と数えます。
そのため、レポートを週別で表示した場合、各週のユニークユーザー数は 1 + 2 + 2 + 3 = 8人になります。
第 1 週: 1人
第 2 週: 2人
第 3 週: 2人
第 4 週: 3人
しかし月別でレポートを表示した場合は、3人と表示されます。月別の場合、一ヵ月間のユニークなユーザー数のみをカウントするので、ユーザーA + ユーザーB + ユーザーC = 3人となります(再訪問は含まれません)。しかし週別の場合、各ユーザーによる訪問はそれぞれの週の「ユニーク ユーザー」としてカウントされるので、週別のユニーク数を足し上げると8人となってしまいます。ユニークユーザーの定義につきましては
こちらのブログ記事
をご覧ください。
メールマガジンのトラッキング方法
2007年9月7日金曜日
2007年 9月7日
Posted by 小杉 国太郎 クライアントサービス
前回
ご紹介した
キャンペーントラッキング機能
を利用すると、様々なプロモーション活動をトラッキングすることができます。今回はメールマガジンのトラッキング方法について解説させていただきます。
通常メールからのアクセスはメーラーの場合ノーリファラー*1に、Gmail などのウェブメールの場合は、そのドメインが参照元として記録されてしまうので、特定のメールマガジンのアクセスをトラッキングすることは困難です。こういった場合、キャンペーントラッキングを使うとメールマガジンからの全てのアクセスを1つにまとめてトラッキングすることが出来ます。
具体的にはメールに掲載する URL に下記の様なトラッキング用のパラメータを付けていただきます。このパラメータは"
URL生成ツール
"で簡単に作成できます。入力内容は任意ですが、下記の例では、ソースを mail、メディアを070901としています。
http://www.hoge.com/?utm_source=mail&utm_medium=070901
生成された上記の URL が、2007年9月6日発行のメールマガジンに掲載するリンク先です。このリンクをクリックしたアクセスは[トラフィック]セクションの[全ての参照元]レポートに下図のように表示されるので、他の参照サイトや広告とアクセス数やコンバージョン等を比較することができます。
[クリックすると画像が大きくなります]
また毎週発行しているメールマガジンの1ヶ月分の効果を、他の参照元や広告と比較したい場合は、レポートの期間を任意の1ヶ月に変更後、[全ての参照元]レポートで[表示]のプルダウンメニューから[参照元]を選択すると、下図の様にメールマガジンのトラフィックを"mail"にまとめて確認することが出来ます。
*URL を短く見せるヒント
URL によっては、トラッキング用のパラメータを付けると非常に長くなってしまうので、HTML 形式ではないプレーンテキストのメールマガジンの場合は見栄えも悪く、クリック率に影響する可能性もあります。
このような場合、リダイレクトを使ってシンプルで見やすい URL を掲載することができます。リダイレクトとは、表示したページから、他のページに転送する技術です。メールマガジンにはシンプルな URL を掲載して、そこにアクセスするとトラッキング用のパラメータの付いた URL に転送する設定にします。
このヒントは、オフラインで展開するキャンペーンのトラッキングにも利用できますので是非ご活用ください。
以下用語の解説です。
*1 【ノーリファラー】
他のサイトや検索エンジンを経由せずに直接サイトへアクセスした場合の参照元。ブラウザのお気に入り、メーラーやオフィス系のファイルに掲載されたリンク等からのアクセスが含まれる。Analytics の [全ての参照元]レポートでは (direct) / (none) と表示される。
ラベル
A/Bテスト
5
Ads Data Hub
1
AdSense
5
AdWords
19
AdWords 連携
21
AMP
4
Analytics 基本
5
API
2
BigQuery
11
Cookie
1
CPA
1
DCM
1
DFP
3
DoubleClick
11
DoubleClick Campaign Manager
1
DoubleClick for Publishers
3
e コマース
2
Firebase
8
Firebase Analytics
4
Firebase 向け Google アナリティクス
2
ga.js
2
GA4
14
GACP
18
GCP
1
Google Cloud Platform
1
Google Consumer Surveys
2
Google Insights for Search
1
Google アド マネージャー
1
Google アトリビューション
3
Google アナリティクス
35
Google アナリティクス 360
37
Google アナリティクス 360 スイート
30
Google アナリティクス 4 プロパティ
5
Google サービスの統合
10
Google サーベイ
6
Google サーベイ 360
5
Google タグマネージャ
16
Google タグマネージャー
1
Google タグマネージャー360
8
Google デベロッパー
1
Google マーケティング プラットフォーム
5
Google 広告
3
lpo
1
Measurement Protocol
1
Movable Type
1
Optimize 360
1
overture
2
PR
1
RLSA
1
RSS
2
Salesforce
1
Search Console
1
Urchin
1
urchin.js
2
URL生成ツール
3
YouTube
1
アカウント
4
アトリビューション
7
アトリビューション360
4
アドワーズ
1
アナリティクス 360
9
ウェブサイトオプティマイザー
4
オーガニック検索
3
オプティマイズ
10
オプティマイズ 360
12
オプティマイズ360
2
オプティマイゼーション
2
お知らせ
133
カスタムフィルタ
2
キーワードレポート
2
キーワード最適化ツール
1
キャンペーン
1
コンバージョン
9
サイト内検索
2
サブディレクトリ
1
セミナー
21
ソーシャル
2
タイトル別コンテンツ
1
タイムゾーン
1
データ サイエンス
1
データスタジオ
29
データスタジオ 360
19
データドリブン アトリビューション
1
データの見方
21
データ統合
1
デベロッパー
3
テレビ広告
1
トラッキング
5
トラッキングコード
7
トレーニング
1
ビジネス インサイト
6
ヒント
18
フィード
3
フィルタ
4
プロファイル
3
プロモーション改善
4
マーケティング、
2
マーケティング分析
4
モバイル
18
モバイルアプリ
3
ユーザーID
1
ユニークユーザー
3
ユニバーサル アナリティクス
3
よくあるお問合わせ
18
リダイレクト
1
リピーター
2
リマーケティング
1
リンク
2
レポートの操作
11
レポート機能
40
ログイン
3
ログインメールアドレス
2
開発者向け
3
活用事例
40
管理者
4
機械学習
2
検索エンジン
1
広告運用
6
広報
1
最適化
5
上位のコンテンツ
1
新機能
77
新規ユーザー
4
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