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ウェブサイトを訪問したユーザーに もう一度アプローチするシンプルな方法
2012年7月31日火曜日
Posted by 大内 範行 Google アナリティクス ソリューション・コンサルタント
今回の記事の原文は Google アナリティクスのProduct Manager Jesse Savage による 「
A simpler way to re-connect with your website visitors
」です。
Google アナリティクスは、サイトのユーザー行動を分析し、ユーザーエクスペリエンスを改善するための機能を、ずっと提供してきました。皆さんの中には、分析したサイトのデータをもとに、リマーケティングのキャンペーンを最適化し、一度サイトを訪問したユーザーと関係を深める取り組みをはじめている人もいるでしょう。これまでリマーケティングを行う場合、すでにある Google アナリティクスのタグとは別のタグを、新たに貼る必要がありました。このプロセスを簡単にするため、Google アナリティクス リマーケティングをベータとして開始します。これにより、アナリティクスの分析結果を、より一層活用することができるでしょう。
Google アナリティクス リマーケティングにより、サイトを訪問しコンテンツに関心を持った特定ユーザーのリマーケティング・リストが作成できます。コードを貼る作業を別々に行う必要はありません。Google ディスプレイ広告でリマーケティングキャンペーンを実行するのが、とても簡単になるでしょう。
このベータ機能は、夏が終わるまでに Google AdWords アカウントを統合しているアナリティクスの管理者アカウントで、段階的に有効になる予定です。この機能が有効になれば、アナリティクス設定の画面に、「リマーケティングリスト」というタブがあらわれます。そこでリマーケティングの実施手順がわかります。
リマーケティングでは、ユーザーがオンライン上で見る広告の関連性を高めることができます。一方で、ユーザーが自分の意志で、これら Google の広告を制御できる
広告をミュートする機能
、
広告表示設定 (Ads Preferences Maanger)
、そして
広告 Cookie オプトアウト
などを実装していきます。
Google のリマーケティングサービス全般について詳しくはこちらの
AdWords 公式ブログの記事
をご覧ください。
今後とも Google アナリティクスとリマーケティングをよろしくお願いします。
Google アナリティクスは前に進みます - 古いバージョンのサービス停止
2012年7月18日水曜日
Posted by 大内 範行 Google アナリティクス ソリューション・コンサルタント
今回の記事の原文は Google アナリティクスのエンジニアリングディレクター Paul Muret による 「
Moving Google Analytics Forward - Retiring the old version
」です。
Google アナリティクスの新旧両方のバージョンをサポートし 1 年が経過しました。古いバージョンのサービスを終了し、新しいバージョンに移行する時期になりました。明日、Google アナリティクスのフッターにあった旧バージョンへのリンクを削除し、すべての分析画面は新しいバージョンに置き換わります。
ここまで長い道のりでしたが、新しいバージョンの Google アナリティクスが提供する機能に、価値を感じていただけることを願っています。そして、
ヘルプセンター
が、これらの新機能やレポートの使い方を確認するための助けになるでしょう。新しいバージョンの Google アナリティクスは、より強力なプラットフォームでできています。最近追加した下記の機能も含めて、より多くの新機能を実現し、より早く進化していきます。
リアルタイムレポート
は、今この時に、サイトで起きていることをそのままお見せします。キャンペーンやテレビ CM のインパクト、またはウェブサイトと関連するライブイベントのコメントなどをすぐに確認できます。
マルチチャネル
は、30 日間に渡る、コンバージョンまでのすべての訪問経路を分析できます。サイトを見つけるために多様なマーケティング チャネルが関与しています。単純なラストクリックだけではないので、マーケティング投資へのよりよい判断を行うことができます。
ソーシャルレポート
は、ソーシャル マーケティングに取り組んだインパクトを分析し、ビジネスにもたらす効果を評価できるでしょう。
モバイルレポート
は、モバイルデバイスやモバイルの AdWords キャンペーンからの訪問者のサイトでの状況をお見せします。何ページを見て、滞在時間はどの程度で、さらにコンバージョンや e コマースの売上げデータから、モバイル戦略を最適化する足がかりになるでしょう。
ウェブテスト
は、異なるバージョンのページの訪問者の行動の違いを確認できます。進化した統計エンジンを活用して計測し、どちらが効果的なページなのか決定することができます。
昨年 1 年間を通じて、皆さまから本当にたくさんのフィードバックをいただきました。何がうまくいき、何がうまくいっていないのか、皆さまのフィードバックやアイディアにできるだけ耳を傾け、ベストなサービスになるよう取り組んで参りました。
皆様のウェブサイトとマーケティング活動が、より改善できる一助になるよう、今後も Google アナリティクスの改善に努めていきます。引き続き皆さまからのフィードバックをお願い申し上げます。皆さまの声こそが、私たちの革新的なアイディアのもっとも重要な源泉です。本当にありがとうございます。
posted by Paul Muret, Director of Engineering, Google Analytics
データを手のひらに : Google アナリティクスの Android アプリのお知らせ
2012年7月9日月曜日
Posted by 大内 範行 Google アナリティクス ソリューション・コンサルタント
本記事は Google の Mobile Apps Team の Peng Li が執筆した記事を元にしています。
Google Analytics Official Blog の英語の原文記事はこちらをご覧ください。
「
Data At Your Fingertips: Announcing The Google Analytics App For Android
」(2012 年 6 月 29 日)
Google アナリティクスの Android アプリをリリースします!
この Google アナリティクス アプリを使えば、デスクトップブラウザで見ているのと同じアナリティクスのアカウントとプロファイルにアクセスできます。アナリティクスのレポート画面は、スマートフォンに最適化されています。
レポート画面をスワイプすると、ウェブサイトやアプリのデータをいつでもどこでも確認することができます。
・リアルタイムレポート
今この時点でのユーザー数や、今人気のあるページ(ウェブの場合)やスクリーン(アプリの場合)の一覧を確認できます。
・マイレポート
もっとも関心が高い KPI やユーザー行動の指標をモニターすることができます。デフォルトでは、日別のユーザー数や、コンバージョン率が確認できますが、好みの指標を選んでカスタマイズすることができます。
・自動とカスタムのアラート
Google アナリティクスはいつもと違う異常なデータを見つけたら、アラートを送ります。自動のアラートと、ご自身で閾値を設定し、カスタマイズしたアラートを送ることができます。
アナリティクスの Android アプリは、
Google Play
からダウンロードできます。
posted by Peng Li , Google Analytics Mobile Apps team
モバイルの世界を測る : モバイルアプリ解析のご紹介
2012年7月5日木曜日
Posted by 大内 範行 Google アナリティクス ソリューション・コンサルタント
本記事は Google の Product Manager の JiaJing Wang が執筆した記事を元にしています。
Google Analytics Official Blog の英語の原文記事はこちらをご覧ください。
「
Measuring a Mobile World: Introducing Mobile App Analytics
」(2012 年 6 月 29 日)
モバイルは人々のコミュニケーション、働き方、そして楽しみ方を変えつつあります。今や、業界で起こっている多くの取り組みや革新は、モバイルアプリによってドライブされています。Google Play だけでも 60 万以上のモバイルアプリがあり、業界全体を通してこの勢いは続くと期待されています。モバイルはマーケッターや事業者にとっても、最先端であると同時に、中心的な存在になりつつあります。モバイルアプリの価値が実感できれば、マーケッターやデベロッパーにとって、どう投資し、分析し、マーケティングを行うべきか判断するための洗練された解析ツールが必要になってきます。
そこで「モバイルアプリ解析」と呼ぶ一連のレポートをベータ版としてリリースします。マーケッターや開発者が、モバイルアプリをよりよく分析できるようにしました。これらのレポートは、モバイルアプリのマーケッターやデベロッパーが関心を持つ世界にあわせて作られています。モバイルユーザーの行動のすべてが 、ダウンロードからエンゲージメントまで測れるようにデザインされています。アプリのライフサイクルのステージごとの判断をデータをもとにできるようになり、アプリの経験価値を向上させるでしょう。
1. 新規とユーザー ダウンロードや新規ユーザーなどの指標
2. エンゲージメント 再訪問やアプリのクラッシュ、コンバージョンなどの指標
3. 効果 アプリの売上とアプリ内での購買などの指標
以下、モバイルアプリ解析の概要を、画面と一緒に見ていきます。
※ご紹介する画面は正式リリース時に改定される可能性がございます。
ユーザー獲得レポート - 新規獲得ユーザーの最適な流入元を知る
ユーザー獲得とアクティブユーザー
- 新規獲得ユーザーと、アプリを毎日起動するアクティブユーザー、そしてもっとも価値のあるセグメントを解析する。
Google Play 経由
- どのトラフィック参照元が、Google Play 経由で、新規ユーザーを連れてきたのか、アプリ内のコンバージョンにつながったのか、マーケティングの取り組みを改善します
アプリのバージョン
- 新旧のバージョンのアクティブユーザーを計測します。どのバージョンをサポートすべきか判断できます
デバイスのサマリー
- アプリが稼働している上位のモバイルデバイスや OS のバージョンを確認できます。デバイスごとに最適化ができます。
エンゲージメントレポート
- アプリ内でどうユーザーが活動したのか
ユーザーの行動
- ユーザーのロイヤリティの計測、何回アプリを使ったか、ロイヤリティのレベルでグループした解析ができます。
エンゲージメントフロー
- スクリーンの遷移、ユーザー活動、そしてアプリ内での移動経路など最適化のための情報をビジュアルに表示します
アプリのクラッシュ
- アプリのクラッシュやエラーの傾向が、特定の OS やデバイスで発生する問題判別に役立つでしょう。
成果 / ビジネスインパクト
- ユーザーがゴールを達成したかを判別する
目標達成
- コンバージョンのイベントをアプリに設定します。例えば、アプリ内で 10 分以上の滞在した、あるいは成果につながる広告をクリックしたなどの活動です。
アプリ内での購買
- アプリ内で仮想も含めた商品を販売している場合、購買した数や売上を測ることができます。
これら新しいレポートは、今回のアプリ用に提供されるサービス全体の一部です。アプリ向けのサービスには、導入が簡単で、オプト・アウトできる新しく軽くなった SDK V2.0 や、バックエンドのデータ処理のインフラなども含まれます。
今回、サインアップのプロセスの改善も行ないました。新しく Google アナリティクスを始める場合、ウェブサイトを解析するのか、アプリを解析するのか、選択することができます。アプリのアカウント設定と SDK のダウンロードまでに、3 クリックで済む、ということを意味しています。
ベータ版は、限定したホワイトリスト・ユーザーに提供する予定です。アプリをお持ちで、ご興味がおありの場合は、
このフォーム
に必要事項をご記入ください。まもなく開始する予定です。夏が終る頃には、すべての Google アナリティクス ユーザーにサービス提供ができる予定です。
( Google が主催する開発者のためのイベント Google I/Oで、Google アナリティクスのセッションが開催され、弊社のプロダクトマネージャーから、詳細な情報が提供されました)
By JiaJing Wang, Product Manager, Google Analytics Team
ラベル
A/Bテスト
5
AdSense
5
AdWords
19
AdWords 連携
21
AMP
4
Analytics 基本
5
API
2
BigQuery
11
Cookie
1
CPA
1
DCM
1
DFP
3
DoubleClick
11
DoubleClick Campaign Manager
1
DoubleClick for Publishers
3
e コマース
2
Firebase
8
Firebase Analytics
4
Firebase 向け Google アナリティクス
2
ga.js
2
GACP
18
Google Consumer Surveys
2
Google Insights for Search
1
Google アド マネージャー
1
Google アトリビューション
3
Google アナリティクス
28
Google アナリティクス 360
33
Google アナリティクス 360 スイート
30
Google サービスの統合
10
Google サーベイ
6
Google サーベイ 360
5
Google タグマネージャ
16
Google タグマネージャー
1
Google タグマネージャー360
8
Google デベロッパー
1
Google マーケティング プラットフォーム
5
Google 広告
3
lpo
1
Measurement Protocol
1
Movable Type
1
Optimize 360
1
overture
2
PR
1
RLSA
1
RSS
2
Salesforce
1
Search Console
1
Urchin
1
urchin.js
2
URL生成ツール
3
YouTube
1
アカウント
4
アトリビューション
7
アトリビューション360
4
アドワーズ
1
アナリティクス 360
9
ウェブサイトオプティマイザー
4
オーガニック検索
3
オプティマイズ
10
オプティマイズ 360
12
オプティマイズ360
2
オプティマイゼーション
2
お知らせ
133
カスタムフィルタ
2
キーワードレポート
2
キーワード最適化ツール
1
キャンペーン
1
コンバージョン
9
サイト内検索
2
サブディレクトリ
1
セミナー
21
ソーシャル
2
タイトル別コンテンツ
1
タイムゾーン
1
データ サイエンス
1
データスタジオ
29
データスタジオ 360
19
データドリブン アトリビューション
1
データの見方
21
データ統合
1
デベロッパー
3
テレビ広告
1
トラッキング
5
トラッキングコード
7
トレーニング
1
ビジネス インサイト
6
ヒント
18
フィード
3
フィルタ
4
プロファイル
3
プロモーション改善
4
マーケティング、
2
マーケティング分析
4
モバイル
18
モバイルアプリ
3
ユーザーID
1
ユニークユーザー
3
ユニバーサル アナリティクス
3
よくあるお問合わせ
18
リダイレクト
1
リピーター
2
リマーケティング
1
リンク
2
レポートの操作
11
レポート機能
40
ログイン
3
ログインメールアドレス
2
開発者向け
3
活用事例
40
管理者
4
機械学習
2
検索エンジン
1
広告運用
6
広報
1
最適化
5
上位のコンテンツ
1
新機能
77
新規ユーザー
4
人気記事
1
直帰率
3
年末年始
1
文字化け
1
目標設定
6
目標到達プロセス
5
離脱率
1
連携
3
アーカイブ
2020
12
10
9
8
7
6
2019
8
4
3
2
2018
12
11
10
7
6
5
3
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2017
12
11
10
7
6
5
4
3
2
1
2016
12
11
10
9
8
6
5
4
3
2
1
2015
6
2014
12
11
6
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2
2013
12
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8
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6
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2012
12
11
10
9
8
7
6
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2011
12
11
10
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8
6
5
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2010
12
11
10
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2009
12
11
10
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7
6
5
4
3
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1
2008
12
11
10
9
8
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6
5
4
3
2
1
2007
12
11
10
9
8
7
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