上のスクリーンショットのいくつかの要素を見ていきましょう。
- ヘッダー: レポートの上部に主な情報やオプションがあると便利です。ここには、ウェブサイトのロゴとレポートの対象期間を指定するオプションに加え、レポートのデータを端末、国、ソース、ユーザータイプ別に分割できる 4 種類のフィルタ オプションが表示されます。
- トレンドグラフ: 左上の 4 つの折れ線グラフは成果の推移を示すもので(前期の推移とも比較できます)、データの急激な増減を把握するうえで役立ちます。
- スコアカード: ビジネスの状況を示す総合的なデータが緑の背景で表示され、主要なデータを一目で把握できます。
- 詳細情報: 表は、データを詳しく表示するための最適な方法です。このレポートの表には、販売している商品のほか、多くのユーザーがアクセスしている参照元についての詳細情報が表示されています。
- 追加情報: 個々のビジネスに独自のカスタム ディメンションや指標など、特別な要素をレポートに追加したい場合もあるでしょう。上のレポートでは、そのような追加情報が右下の棒グラフと円グラフで示されています。
ぜひ、このサンプル レポートを参考にご自身のレポートを作成してください。また、データスタジオでのレポート作成とデータの視覚化に関するご意見をぜひお寄せください。
このレポートは Google アナリティクスのデータソースを使って作成されました。Google アナリティクスを使ったデータスタジオ レポートの作成方法の詳細については、こちらの
詳しいガイドをご覧ください。データスタジオの詳細については、ヘルプセンター(
https://support.google.com/datastudio/)をご覧ください。
投稿者: Daniel Waisberg - Google アナリティクス アドボケイト